まごころブログ
社長のまごころブログ
2017.04.14

厚木における墓石の費用と見積もりについて

信頼できる石材店を選ぶ方法

お墓も経年劣化による老朽化は避けて通れません。

ある程度のひび割れや破損、苔や錆などの汚れ、黒ずみはクリーニングやリフォームで修繕が可能ですが、彫刻してある文字が読めなくなったり、墓石表面のザラつきがひどいようであれば、建て替えを検討しなければなりません。

厚木でも建て替えを検討する人は少なくありませんが、頻繁にお墓は建て替えるものではありませんから、どういった石材店を選んで、どのような墓石を選べばよいのか見当もつかない方も少なくありません。

そこで、信頼できる石材店を選ぶのであれば、日本石材産業業界が認定する、お墓ディレクターがいるお店であれば、石材の種類や特徴に詳しいことは当然として、建て替えにかかる費用や見積もりについても相談できますので安心です。

お墓にかかる費用の相場

お盆やお正月、お彼岸などお墓参りのシーズンになると、石材店の広告が目につくようになります。

格安と広告されたものは、10万円程度からありますが、インターネットなどで調べてみると100万円を超えるものが軒並み掲載されています。

ここで、注意しなくてはならないのが、お墓の費用は墓石の価格だけではないということです。

というのも、墓石には何も彫刻されていませんから、家紋や文字を彫刻する加工費、墓石を設置するための据置き工事費、さらに最近では耐震施工も行う方が増えています。

さらに、墓石の横に据えてある灯篭などの墓具の費用も考えなければなりません。

こういったものを全て合わせて、厚木においても相場は120万円から180万円程度になります。したがって、新聞広告に30万円で掲載されていたとしても、さらに費用が掛かりますから、まずは予算を決めることが先決です。

見積もりを依頼する際のコツ

お墓にかけることができる費用が決まれば、石材店に見積もりを依頼することになります。

この時大切なのが、しっかりと自分の要望を伝えることです。

例えば、墓石の形についても、厚木では従来の和型に加え、洋型やデザイン型など多種多様です。

また、彫刻においては家紋や名前だけでなく、故人が生前に好きだった言葉などを加えたものもあります。

全体の予算とお墓に対する要望を全て伝えることで、見積もりはより現実的なものになります。

というのも見積もりの金額を見た後で、追加の要望を伝える人もいるのですが、それでは全体を見直さなければならなくなるので、時間ばかりかかってしまい、結果、何を優先すべきかわからなくなってしまいます。

最初から全ての要望を見積もりに網羅しておけば、優先順位を判断しやすくなうので、より理想に近いお墓づくりができるのです。

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