まごころブログ
社長のまごころブログ
2017.06.07

海老名市で墓石を購入する際のポイント

お墓を建てるなら墓石の知識が必要

お墓参りは、故人との思い出と向き合うことで、自分の人生を見つめ直す機会を与えてくれます。

普段は、忙しくて立ち止まって考えることがなかなかできなくとも、お墓で手を合わせている時間は、それを叶えてくれるのです。

そういったこともあり、墓石にこだわりを持っている人も少なくありませんが、実際に自分で建てる場面に遭遇すると、どうしたら良いのかわからないという人も少なくありません。

海老名市においても自分が納得できるお墓を建てたいという人がたくさんいますが、そのためには、良い石材店に巡り会わなくてはなりません。

また、墓石に対する知識も最低限は必要です。

中には、全てを石材店に任せる人もいますが、せっかく建てるのであれば、その工程も含めて知っておくことはとても大切な事です。

お墓に適した墓石の条件

墓石に使用する石材は、耐久性に優れていなければなりません。

海老名市でも老朽化が進んだお墓を見てみると、苔や錆で汚れていたり、一部破損していたりひび割れたりしていることに気付きます。

いくら、品質の高い高級な石材を使用したとしても、こういった老朽化を避けることはできません。ただし、良質な石材を使用すれば耐用年数を引き延ばすことができます。

耐用年数が優れた石材の条件とは、まず硬いことがあげられます。

日本は季節の区別がはっきりしていますから、寒暖差が激しくなりますから柔らかい石材だとすぐに破損してしまいます。

また、吸水率が低いことも重要です。石は水を吸収する性質を持っていますが、吸水率が高いと、それだけ内部に水分を吸収しますから、苔や錆が出やすく、石材そのものが脆くなってしまうのです。

良質な石材店を探し出す方法

優れた石材の条件がわかっていても、それを販売する石材店に巡り会わなければなりません。

海老名市にもたくさんの石材店がありますが、良い墓石を扱っている石材店の条件は、自社で製造加工を行っていることが大切です。

最近では、石材は中国などから輸入している業者が多いのですが、製造加工まで海外で行う業者も少なくありません。

もちろん海外の技術も年々向上しており、国内と比較しても遜色のない技術力を誇っている所もありますが、技術的には国内が勝っていることは否めません。

また、日本石材産業協会が認定する「お墓ディレクター」が在籍していることも大きなポイントです。

さらに、最近問題となっている産地偽装の被害に遭わないためには、日本石材産業協会が発行する「石材産地証明書」を発行してくれる業者を選ぶと安心です。

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