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2017.08.02

峰山霊園でも色々な種類が使われる墓石

峰山霊園のお墓を参考にする

似ているように見えたとしても、それぞれの石には個性が存在し、人によって好みが分かれます。

石により値段の差が大きいのですが、値段が単純に墓石の品質を現しているということではありません。

墓石に利用される石の種類は外国産のものも含めると、およそ三百種類ぐらい存在しますが、まずは石の見本を実際に手で触れてみて感じるままに選ぶという方法が良い方法の一つになります。

そして、石も長い年月が経つと劣化していきますが、もうすでに建立されているお墓に利用されている石を参考にするというのもおすすめできる方法になります。

相模原市営の峰山霊園の近くにお住まいであれば、峰山霊園に様々な石を利用しているお墓や、様々なタイプのがあるため、見てみると非常に参考になります。

様々な石の種類がある

墓石に利用される石には色々な種類が存在します。

石材は採取できる産地により材質や、色、耐久性が異なり、その地域の風土に応じた種類の石が墓石として採用されています。

墓石に利用される石は、大まかに分類すると、花崗岩、斑レイ岩、閃緑岩、安山岩の四種類が挙げられ、成分や、産地などで細かく分類することによって種類が三百以上になる訳です。

花崗岩が産出されるのは瀬戸内海沿岸が代表的ですが、他にも福島県や、茨城県、愛知県でたくさん産出されていて、それぞれの産地によって色合いや、目の粗さが違ってきます。

安山岩で有名な種類は江戸城に利用されていた神奈川県の真鶴で産出される小松石が挙げられますが、東の横綱石と呼ばれているほど非常に人気がある種類の墓石になります。

お墓を立てるエリアにより選び方も変わる

近頃では外国から輸入された石が流通される量が多くなってきています。

中でも近頃国内で建てられた、お墓のほとんどを中国で産出された石が占めています。

その一方で、国内で産出された石は採石量も需要も減ってきていますが、希少となり、価値が高まって、高級品として利用されるようになった石も存在します。

そして、花粉の飛散量が多いエリアでは白っぽい明るい色の石を利用すると花粉が付着しているのが目立たないなどというように、エリアによって人気がある種類も、選び方も違ってきます。

お墓は雨風や、雪、夏の日差しなどに耐えていますが、時間が経過するのに伴って、墓石に錆や、焼けが発生することがあります。

錆は劣化として考えられやすいですが、石は天然の鉱物で、水気を吸い込まない石は存在しません。

石から錆が発生するのは自然の流れの一つでもあります。

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